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この日はLoire(ロワール)からBordeaux(ボルドー)への移動(約350Km)。途中、ワイン産地として有名なSt.Emilionに立ち寄ります。
ボルドーの北東に位置するSt.Emilion(サンテミリオン)は、わずか人口が2000人程であるにもかかわらず、良質な赤ワインの産地として有名です。
情緒のある古い街並み
街の歴史は古代ローマ帝国時代にワイン用のブドウをこの付近に植えたことから始まるそうです。
St.Emilionは1999年にその街並み全体がUNESCOの世界遺産に登録されています。その証明のプレートがありました。
街の中心にある「モノリス教会」です。
石灰質の岩盤(一枚岩)をくり抜いて造られた教会です。
ワインの産地だけあって、街の至る所にワインショップがあります。
たくさん買っても、写真のように店から空輸してくるようです。
地元産のワインが飲みたかったけど、まだボルドーまで運転があるので、ビールとクレープで腹ごしらえ。
St.Emilionから30分程で、ボルドー市内に到着しました。歴史があり、とても美しい都市。
写真は市の真ん中を流れる、ガルンヌ川から見た中心部です。ボルドーも街そのものが2007年に世界遺産になりました。
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