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![](France_Jul18_logo.gif)
![シャトーデプレの表札](France_Jul18_pic1.jpg)
この日は、モンシャン・ミッシェルを朝出発して約150Kmのドライブで、Loire(ロワール)のAmboise(アンボワーズ)に到着。
ここでは、シャトーホテルと呼ばれる古城ホテルに2泊します。
![シャトーデプレの全景](France_Jul18_pic2.jpg)
今回泊まったのは「Chateau de Pray」です。
ここのWebページで、ディナーとワイナリーツアー付きのパッケージを事前に予約していきました。
Web:
http://www.chateaupray.com/index.html
レセプションに置いてあったゲストブックをみると結構日本人も来ているようです。
![シャトーデプレの天蓋付きベット](France_Jul18_pic3.jpg)
部屋は天蓋付きのベッドです。
![Caves Duhardの入口](France_Jul18_pic4.jpg)
到着して、すぐにセットになっているワイナリーツアーに行きました。
といっても、Chateau de Prayから車で5分程度にある「Caves Duhard」にホテルで書いてもらった紹介状を持って、自力でいくものです。
日本の造り酒屋似た、素朴な感じ
後日行く、完全無欠なボルドーのシャトーとの対比がおもしろい
![ワインセラーの様子](France_Jul18_pic5.jpg)
このあたりはトウファと呼ばれる石灰の堆積物の地層をくりぬいたワインセラーが数多くあり、こうしてセラーを見て、試飲させてもらえます。
ここは、15世紀に居住地として掘られたものの、年間を通じて一定温度(12℃)に保たれることから、18世紀にセラーとして使いだしたということです。
![ワイナリーのお姉さん](France_Jul18_pic6.jpg)
ガイドをしてくれた、ワイナリーのお姉さん
英語で説明してくれますが、ワインの用語や土地の名前は、当然フランス語との混在になります。結構聞き返してしまった・・
彼女曰く:ワインを飲む時は、「色をみる」「風味を楽しむ」 「口にふくんでよくかむ」 そして「想像する」ことだそうです。
![テースティングの様子](France_Jul18_pic7.jpg)
テースティングの様子です。
ロワール地方は白ワインの産地で、これはシュナン・ブランというぶどうのワインです。
試飲は2000年、1985年、1976年の同じ銘柄のものを飲み比べます。
年を追うごとに、芳醇で独特の甘みが出てくるのがわかります。
1985年ものを1本購入。ビンテージものにかかわらず20ユーロ。
![クロリセ城](France_Jul18_pic8.jpg)
今度はアンボワーズの街中にある「Le Clos Lece=クロ・リセ城」に行きました。
ここは、デオナルド・ダ・ビンチが最後の時を過ごしたことで有名です。
今は、ダビンチに関する博物館+小テーマパークになっています。
![ダビンチのベット](France_Jul18_pic9.jpg)
ダビンチが息をひきとったとされるベッド
![ダビンチの発明品の展示](France_Jul18_pic10.jpg)
ダビンチの発明品:考案品の数々が模型や映像で紹介されています。
ヘリコプターの原型や自動車の元祖のようなものは有名ですが、写真のような跳ね橋といったインフラ系の発明・考案が多いのは驚かされます。
あまり知られていませんが、機関銃や戦車など、軍事に関する物も非常に多いです。
![ダビンチ考案 戦車の原型](France_Jul18_pic11.jpg)
裏庭(といってもとてつもなく広い森)には、こうしてダビンチの発明品のレプリカが随所においてあり、実際に乗ったり試したりすることができます。
これは、彼がアダムスキー型UFOを考案したのではなく、戦車の原型です。
よく見ると、下に大砲のようなものが見えます。
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