モンシャンミッシェルの連絡路
モンサンミシェルは昔、浅い干潟の上に島のように陸から孤立していましたが、今は観光用の道(土手)ができて、参拝用のルートというだけでなく、寺院の近くは関係者や我々のような宿泊者の駐車場になっています。

写真はその「土手」と、そこから降りた部分のビジター用駐車場(左側)です。







満潮時のモンシャンミッシェル
ところが、潮が満ちてくると、写真のように低いビジター用駐車場が冠水寸前になります。
放送で注意をしたり、立て看板もあちこちありますが、中には水没する車もありそう。

満潮と干潮の潮位の差が最大12mもある場所もあるそうです。








干潟を眺めながら朝食


干潟を眺めながら、優雅に朝食












モンシャンミッシェルのノートルダム小聖堂

朝食の後は、いよいよ僧院の中の見学です。

オーディオガイド(日本語あり)をつけて、説明を聞きながら回ります。

写真はノートルダム小聖堂








モンシャンミッシェルの内部回廊

内庭回廊です。

13世紀初めのもので、修道僧たちが散歩や瞑想をする場所。










モンシャンミッシェル 騎士の間

ロマネスク様式が美しい「騎士の間」です。

ところが、実際にここに騎士が通された歴史はないそうで、実際には賓客が聖堂に赴くときに修道士達に合わないようにする通路とのこと。














ラ・メール・プラール

オムレツ料理が有名な「La Mere Poulard=ラ・メール・プラール」です。

19世紀に宿屋として商売を始め、今ではモンサンミッシェルで一番有名なレストラン+ホテルです。

昼食はここでとることにしました・・











オムレツとオマールエビの盛り合わせ

オムレツとこの地方で有名なオマールエビの盛り合わせです。
オムレツは少したんぱくな味です。


ちなみに、この店は結構値が張るので注意が必要です。
我々が食事中に、次から次へ、日本人が入ってきたのですが、メニューと値段を見るなり、すぐに帰っていきました。
(店の表に、メニューと値段表が貼ってあるのに・・)



モンシャンミッシェルの干潟歩き
宿に戻って一服したあと、島の裏手に行ってみました。すると、写真のように干潟を歩いていグループを発見。


我々も靴とソックスを脱いで、早速挑戦してみました。








モンシャンミッシェルの干潟歩き2

モンサンミシェルから、2km程離れたトンプレーヌ島をめざして歩いています。


しかし、途中でレンジャーの方に潮がこれから満ちてくるため、あまり遠くにはいかないようにと言われてしまいました。




干潟歩きの様子の動画 ファイル1(1.4MB)
               ファイル2(0.8MB)