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準備編 Vol.1
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運用編
帰国編
移動を終わって

 運用編 その1 (9月14日)

この日はAM5:30には起きて、朝食もとらずにシャックに出向く。AEAがアンテナの修繕を買って出てくれた。当局は、とにかくONAIRしてみることにした。XU7AEBのコールをここで初めて使い20mのCWで「UA0WAB」を皮切りにサービススタート。

 AEAは雨の中、WARC用のInv”V”アンテナの修繕に成功。同軸のどこかがショートしていたらしい。実は、シアヌークビル滞在中は天候がずっと悪く、スコール性の雨が降ったりやんだりを繰り返す。おかげで、予想した「暑さ対策」」は必要なかったのだが、少々気持ちは重くなる。


















     DXシャックのWARC用InvV(左)トライバンダー(右)

パスが開けるのか、呼ばれ始めると10分ほどは、切れ目なく呼ばれ続けるが、いったん途切れると、しばらくCQを出し続けるといったコンディション。この日はJAにも、あまり届いていないようだ。2時間ほどで、「メシに行こう」ということになり、早々にQRX

在住のフランス人?が経営しているらしい宿近くのレストランで、遅い朝食を取る。ちなみに、滞在中に日本人を見つけることなかった。代わりに「沈没した」のかわからないが、この辺は目がトロンとした欧米人の巣窟であった。

昼過ぎから、再度シャックに向かう。あいかわらず、コンディションは回復しない。ぽつぽつ呼んでくるという感じ。内訳はJA半分/EU半分といったところか。21以上はまったく聞こえない。

AEAの努力にもかかわらず、7/3.5のアンテナはSWRが下がらない。やむを得ず、シャックにあった、アンテナチューナーを使う。夜を待って、40mQRVするも、空振り。「しょうがないか・・」と、この日も早々に宿に引き上げ、この日はLAO Beerとベトナム料理に舌鼓。


 運用編 その2 (9月15日)

明けて15日も、朝7:00頃よりQRV開始。この日は、前日に比べれば格段にコンディションがよく、10:00AMには、20mSSBJAからの猛パイルを浴びる。20mのみならず、17mもそこそこ。AEA局は夕方から30mをメインで運用して、W方面にサービス。代わりに、AEBRTTYSSTVのデジタルでQRV。昨日の不調をここで逆転する。


 30MのCWで運用中のXU7AEA局


20MのRTTYを運用中のXU7AEB


シャックと運用中の様子を1分ほどのムービーにまとめました
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14.8MB