いよいよ、旅の始まり。まず、中部空港からキャセイのA330で香港・チャプラクコク空港へ飛ぶ。座席のエンターテーメントシステムが壊れていて、ちょっと退屈。また、この空港の乗り継ぎは結構面倒で、地下に行ったり、シャトルトレインに乗ったり、何度もエレベータで上下したりする必要があった。(工事中のためもあるのか)そこからの、香港-バンコク便の機材は、そのまま最終目的地としてドバイまで飛ぶこともあり、インド系・中東系乗客が多い。ミールもインド料理がチョイスできた。
バンコク・スワンナプーム空港は大空港で、当然キャセイとバンコク航空は別ターミナルである。ロストバケージが怖かったので、一度タイに入国の上、荷物を引き取り、バンコク航空にチェックイン->出国->搭乗という作戦を取った。
夕刻のバンコクは、毎日のようにスコールに見舞われるとのことで、この日の嵐もすさまじかった
バンコク−シュムリアップの機材
ATR72というターボプロップであるが、短い路線にもかかわらず軽食が出て、機材の状態もよく整備されていた。
日が暮れて、漆黒の闇の中にランディングする。日本と違い、機上から下を見ても灯りがほとんどないのには驚く。
降り立ったシュムリアップ空港は、行く前には、混沌とした「奥アジアの地方空港」というステレオタイプのイメージがあったが、実際は、非常に近代的且つ清潔。それだけ、世界中から観光客が集まる、この国の顔なのであろう。
ホテルの送迎を頼んであったので、ちゃんと空港出口でお出迎え。別のゲスト(米人家族)の到着を待ち、15分ほどのドライブでダウンタウンのある、Prince D'Angkor に到着、チェックインした。
Prince D'Angkor
アンコールワット観光の日本人多し
正直もっと、時間的な遅れや何かでトラブルがあることを予想していたが、第一日目は極めてスムーズにことが運んだのみは、なにか拍子抜け(?)
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