第1章 出発前のあれこれ(by のりちゃん)

旅行に行くと国内・外問わず初めて体験する事やいろいろな事があると思います。その中からいくつか今回のエピソードをご紹介しましょう。




1. 出発の時、地方空港から国際線乗り継ぎ便を使ったときも建物の外へ出られる。


この場合空港税は、必要ない(今回の場合は成田空港ですが)ただし出発空港の出国審査をする前に必ず申告が必要。

これって案外知られていないのですね。同じ旅行会社の人に聞いても申し込みに行ったときの人は外へ出らるれと言い旅行出発直前にもう一度聞いてみたら出られないと言われ(最初の人とは違う人)成田空港のインフォメーションセンターの人に聞いたらわからないと言われ国際線乗継便を利用した日本航空の案内へ聞いたら担当者の人もはじめわからにようなこと言われその場で他の人にかめてくれた果出られますとの回答を得られた。(かなりの時間待たされました。)

今回のカナダ旅行は、カナディアン航空を使ったのですが名古屋から成田まで日本航空の国際線乗り継ぎ便を使いました。(JAL 54便)
成田には、10時過ぎについてトロント便出発は、夕方4時頃5時間以上もトランジットになります。ランジットルームでじっとしているのは、耐えられない。新幹線で行けばよいがお金が余分にかかることだし、お盆にも関わらずせっかくチケットがとれたことだし、成田で外へ出られるのなら退屈はしない。

結果は、名古屋空港で飛行機に乗る前に日本航空のカウンターで外へ出るむを告げて手続きの紙をもらい(どうなんだろうと半信半疑で日航のカウンター行ったら簡単に手続きがすんで拍子抜けしたくらい)出国審査の時に紙を見せるととりあえず出国の判を押されないまま名古屋での出国手続き完了。(成田では仮入国扱いとのこと)成田の国内線出口で名古屋でもらった紙を提出して外へ出ました。

そこでのりちゃんは、考えました。国際線乗継便を使って成田経由で外国へ行く場合、名古屋空港は、空港税がないのでの支払う必要がない。但し、成田へ国内線で飛ぶときは、当然成田で空港税の支払いが必要になると思うが、今回の場合のように名古屋で国際線乗り継ぎ便に乗ったのに成田で一度外へ出てしまう場合は、空港税を成田で支払う必要があるのかどうかと。
成田に着いてから航空会社のカウンターで問い合わせたら新東京国際空港の空港税免除の紙を記入してもらい成田の入国で免除用紙の提出と名古屋〜成田間の搭乗券の半券を見せなくてはなりませんでしたが、空港税を支払う必要は、ありませんでした。

秋にスペインへ成田経由で旅行する友人に話をしたら大変喜んでいました。
前に旅行したときは、名古屋で乗り継ぎ便に乗ったら外へ出られないと言われたそうなので。疑問に思ったことは、何でも調べるものだと実感しました。 



2. 乗り継ぎが多いときは、出発の遅れが命取り

トロント便の隣に停まっていた同じカナディアン航空のバンクーバー便が乗客が乗り出発時刻を1時間ほどすぎてもまだ駐機したまま出発しなかったので何があったのかな?私たちが乗る便でなくてよかったと喜んだのもつかの間、私達が乗った飛行機は機体が動いてもうすぐ離陸するするというときになって飛行機が180度方向を変えて戻しまったのです。計器に異常が見られたため点検のためお待ちくださいとのこと。
  
1時間くらいですめばよいけど、2・3時間も遅れるようならトロントよりさらにハリファックス経由で同日にプリンスエドワード島に行く行程だったので飛行機が間に合わなくなったらどうしよう、最悪出発がキャンセルされたらどうしようと本当に焦りました。これがカナダで起きたことだったら代替機を出すということもあるのでしょうが(以前一度アメリカで経験済)日本に余分な飛行機があるわけないしね。

職員の人が、トンカチをもって機体を叩いているのを機内より目撃。いったい全体どうなるだろうと不安であった。 幸い一時間ちょっと遅れでの出発でしたのでなんとか間に合いましたけど実際にトロントへ着くまで落ち着きませんでした。トロントで乗れなかったら1泊するしか手がなくどうなっていたことでしょう。個人旅行だからよけいにね。




BACK NEXT