New Zealand Southen Island

Mar20'99クライストチャーチ市街

クライストチャーチ空港に午前11時に到着。とてものんびりしている雰囲気で、無事入国しバゲージクレイムへと思ったらそこになんと麻薬犬がいて到着客の手荷物まで、一つづつ匂いを嗅いでいく。係りの女性と犬の検査は、不快なものではなかったが、通常搭乗客のいない裏で活躍していると思われる麻薬犬が、人目のつくところでの検査なんてアメリカでもなかったぞ。かえって出入国が多くないからこそ念入りな検査ができるのかな?

その後出口の所で手荷物及びスーツケースなどすべての荷物のX線検査がありそこでスーツケース開けろと。やっぱりと思いつつあけるとそこには???。NZは、食べ物とか生ものの出入りに関して特に厳しいと聞いていたので万が一言われるかなと思いつつ、コンソメスープの素とか1食安くあげるために電子レンジであたためれば食べられる「あら食べよ!」をスーツケースにいれていたのでそれが生物の食べ物と疑われたようである。(初日はキチネット付の部屋だったので、どうせいつも現地到着初日は、ご飯が食べられないから外食しなくていいやという考えで)

空港でレンタカーを借り早速日本から予約を入れていた宿に向かうとするが、近くにハグレーパークというとてつもなく大きい公園があるが、これに惑わされてなかなか宿につけない。なんとか宿についてからも街の中心部に行こうとするがやはり一方通行とかも多いし初めのうちは間違えて公園をぐるぐると廻るはめに陥ってしまいました。

ハグレーパーク リトルトン港
HagleyParkにて

この中にゴルフ場はあるは、ローラースケートが出来たりパンティング(船遊び)が出来たりとてつもなく大きい。東京ドーム38個分だって。この頃は、まだ手元にあった帽子は今頃NZでどうしているんだろう。

Mt.Cavendishの頂上からみた
Lyttelton港周辺


この頃すでに夕方の7時を過ぎていたがまだまだ明るかった。夜はこれからといった感じであった。レストランの客もまだ少なかったし夕食は、当然税関でみつかった「あら食べよ」を食べたのでこちらでは展望台にのぼったのみ。

日が長かったこともありハグレーパークの散策並びに及びクライストチャーチ(ch-ch)郊外にあるMt.Cavendishにあるクライストチャーチ・ゴンドラにのる。リトルトンの港町およびch-ch一帯のパノラマが開けていた。頂上にレストランもあり昼だけでなく夜にディナーをとりにくる人が多いところのようである。他にもおみやげもの屋以外にも15分くらいのカンタベリーという映画をみる。(ch-ch一帯をカンタベリー州というので)

今回以前NZに行ったことのある知り合いより、レンタカー会社のハーツでもらった割引券の束が1冊になっているクーポンをもらっていたのだが(ラッキー事にちょうど99年3月末まで有効であった)自宅に忘れてきたことが発覚。帰国後、計算したら100ドル(旅行当時1NZドル65円代である)ほど損した計算であった。びえ〜ん自分のせいとはいえこれは痛い。まあ最初からなかったものとしてあきらめるより他なかった。他にも日本で購入してあったNZ全国地図も忘れてしまった。

もしクーポンを忘れなければ使えた割引券 ミルフォードサウンドツアー・アーンスローン号
氷河ハイク・ベストウエスタン宿泊代割引などなど

毎日1回は、多かれ少なかれハプニングがあるのでこれでおしまいにならないかなあと思っていたが、それは大きな間違いであった。今回は、特に多くほぼ毎日1回は、なにかしら起こっていたのである。いや起こしていたともいうが。それものりちゃんが引き起こした確率が非常に多かったのである。

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