リムジンタクシー

前日に朝早いためもあり、ホテルのフロントにてリムジンタクシーの予約してもらうが、ホテルの人にJFK空港に行くのかと間違えられる。アメリカ国内線専用のラ・ガーディア空港から日本に帰るというと??という顔をされる。普通日本〜NY間は、JFK利用が一般的であるがシカゴ経由の飛行機で帰るためマンハッタンから近いラ・ガーディア空港からシカゴへ行くことにしたためである。

朝予定の時間にリムジンタクシーの人がやってくる。彼もはじめJFKに行こうとしていたのでラ・ガーディアと指定するが、何度もJFKではないかと確認してくる。普通リムジンタクシー使う外国人でラ・ガーディアに行く人ってそんなに少ないのかな?

時間に余裕をみて早めにホテルを出発するが、それほど道路が渋滞もせずスムーズに空港の近くまで行ったのであるが、ここでちょっとしたハプニングが発生。タクシーの運転手は、普段ラ・ガーディアにこないのかアメリカン航空の出発ターミナルがわからなくて、ぐるぐる空港で廻るはめになる。途中で空港の人に聞いてもいまいちわからないようだ。なんか遠くからそれらしきものが見えるのを私達は、確認できていたのだが、彼にはわからないようだ。空港では、一度レーンに入りそこなうと、また空港を一周しないと戻れないようになっている。三周くらいした所でやっと到着。まあ時間に余裕があったし普通のタクシーならその分メーターが回ってしまうところだが、このタクシーは、最初からチップ込みの契約料金なので金額にかわりがなかったのでのんびりとしたものだったが。逆に普通のイエローキャブならターミナルがわからなくてウロウロなんてあんまりないか。

機体故障による出発遅延

予定どおりにシカゴへ到着し東京行きの飛行機を待つ。ところがなんか機体トラブルにより出発直前に突然ディレイのアナウンス。修理完了次第出発とのことで、どこにも遊びにいけず出発待合の所でウロウロ。1時間近く待った所で搭乗のアナウンス。さて乗りこんで出発だとおもいきやまたもやディレイ。日本語の説明はほとんどなかったが、機長のアナウンスによると(SDRの通訳による)最初の出発延期は、どうやらバッテリーがあがってしまったようでチャージをかけ、ほかの点検チェックを完了し乗客を機内にいれたが、そうこうしているうちにまたバッテリーがあがってしまったようである。おいおい。結局機内で1時間ほどまた待たされたあげくにようやく出発。
こんなことなら最初から2時間ディレイがかかっているほうが楽だったな。そうしたら他のターミナルへ遊びに行けたのに。シカゴ空港の別のターミナルには、なぜか古い戦闘機が置いてあるところとかあって一度みてみたかったのに。

しっかりしてねMD-11くん。新婚旅行の時の帰りのダラス・フォートワース空港でも機体故障でこの時の東京行きは、機体に余分があったせいかすぐに機体変更になったことがあるが、この時の飛行機もMD-11だったしな。

帰りもノースウエストのストの影響か満席であったがこれも事前シートリクエストにより窓側の2人座席を確保で問題無し。
普通なら中央の5人掛けの席の真中が埋まることはあまりないようだけどさすがにすべて満席のようである。まだ自分たちのグループの人間ばかりならよいけど、両端ご夫婦の間に座る羽目になった欧米人の女性を目撃。おもわず大変と人事ながら思ってしまいました。
  

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