JAL84便機内でまどろんでいると着陸のアナウンス。日本時間では夜中なのに、ハワイではもう日が高い。Immigrationでは何も聞かれなかった。税関を出ると出口が２つもあり、一つは「Group」つまりツアー客用というのだ。さすがハワイと感心。旅行前にインターネットで予約していおいた、OutReggerReefにキャブで向かう。

OutReggerReefはWaikiki　Beachに面したホテル中、西の端にあります。ここがすごいのはWaikikiにあって日本人がほとんど宿泊していないこと。よって日本語のサービスとかバスタブ付きの風呂とかはありません。「ハワイはどこに行っても日本人ばかり」という人にはおすすめ。もちろん、Waikikiに面していることで、それなりの値段を覚悟する必要があります。

Dallarで借りたクライスラーのNeon

次にレンタカー。今回は値段の関係でDallarで借りました。ホテルからDallarのオフィスまでは、専用のバスでピックアップしてくれますので、予約の段階でたのんでおきます。Honoluluの市内は一通も多く、フリーウエイのジャンクションは米国の他の都市と比較しても結構歯ごたえがあります。途中、日本人らしき若い女性のグループが事故をおこしていました。現地で運転される方はくれぐれも、安全運転で・・

ホノルル市内も他のアメリカの都市同様一方通行の嵐、何度やっても右側通行に慣れるまではとにかくこわい。どうにか、カメハメハ大王像とその筋向いにあるイオラニ宮殿近くに到着。（駐車場ビルに泊めたのですが、3時間で$15もとられた->日本並だ）

大王像のほうは写真をとっただけですが、イオラニ宮殿では見学ツアー（英語）に参加しました。日本語ツアーも回数は少ないもののあるようです。

半日市内観光では必ず行く？カメハメハ大王像	イオラニ宮殿の正面

イオラニ宮はカウカウア王（ハワイ最後の王）とその妹のリリウオカラニ女王の公邸だったのですが、1893年にハワイ王朝が崩壊して共和国なると、とリリウオカラニはこの宮殿の一室に8ヶ月間幽閉されたそうです。
（日本でいう座敷牢か？）見学ツアーで見せてくれたこの部屋は、窓から光がささないようになっていて、彼女は薄暗い中で、読書や刺繍をしたりして時間をすごしたそうです。