絶対合格!FCC試験

JAではハム人口の高齢化が進み、最近ティーンエージャや20代の局に出会うことは、ほんとにまれになってきました。当局は、Generalまで(Element1から3)を、コマーシャルで滞在したUS8エリア(Ohio州)で、またExtraElement4を地元名古屋で受験しました。このうちUSでは、とにかく色々な年齢層の人が受けにきていたということ、に驚きました。勿論、「Hamやってまーす」的な電波中年もいるにはいたのですが、混じってLowteenらしき男の子、特殊部隊にでもいそうなマッチョマンのお兄さん、20OL風の美人、40過ぎか家庭の主婦らしき女性、70はいってそうなおじいさん(<−大OMかもしれません) 等‥
勿論、すべての人がアクティブなアマチュアになるとは思いませんが、WHamの裾野は広いようです。

USで試験の際に現地のVEの方から何度も「1度の試験でGeneralまで行くことはすごい」と言われたのですが、帰国後に聞いた話ではJAHamFCC免許を取る場合はかなりの局が1度の試験でExtraまでいくそうです。つまり、「無線・命」のようなDxerがここでも「はく」をつけたいのか(QSLカードやハム名刺にExコールが書ける。1X22X2コールなら言うことなし)、自己啓発なのか・・とにかく、あのパワー(電波の電力+行動力)には脱帽です。

USでの試験後にVEの方と少し歓談したのですが、各OMともVEの業務に平行して20年近く(以上)無線を楽しまれているそうですが、あまりJAQSOできないそうです。ある局は「3年前にQSOしたっけ・・」なんて言い出す始末です。「ここらじゃ、小さなビーム(3eleくらいのことか?)じゃJAはなかなか聞こえないよ!」とのこと。西海岸の6,7ではJAなど雑魚以下なのでしょうが、8エリア(かなり東に近い中西部)では結構DXかも。
たしかに、当局もここで運用してみて100wDPはJAはほとんど聞いたことがなかった。
もっとも、カリブは雑魚でしたが・・

VEのおじさん達
(試験の監督だけでなく、Wのアマチュア
について楽しいお話を聞かせ頂きました)